ブーゲンビリア

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今、いろいろ花を描いています。

いつもワンポイント的なものしか描いていないので、いくつか花を組み合わせて一つのイラスト的なものが描けたら…と思って。

それで、夏の花をいろいろ描いてみています。ひまわり、アサガオ、ハイビスカス、プルメリアと描いてきて、下手なりにそれぞれの花に見えるものが描けたと思うのですが。

で、今ブーゲンビリアを描いてみていますが、いろいろ描いても「らしく」見えるように描けません。

しっかり描きこんでみた

最初に描いたもの

いつも、ネット上の写真を見ながらスケッチのように描いていくんですが。最近は、図形ツールでガイドを描いてから描くようにしています。

ブーゲンビリアは全体が三角形なので、灰色の三角形が下に描いてあります。ガイドがあると、いびつになりにくくて便利みたい。

細かく描きこんで、塗りも重ねて「まあまあ」にはなりました。

シンプルにチャレンジ

minilaboのデザインが好きで、よくTシャツとか買うんですが、そういう感じのも描いてみたくて、シンプルに描くのにもチャレンジしています。他の花では、「まあまあ」書けたんですが…。

シンプルにチャレンジした1枚目

苞の葉脈を描いているのですが、これのためにシンプルになり切りません。でも、描かないと、どうにもブーゲンビリアに見えません。

全体の形も気に入らないので、却下。

シンプルにチャレンジした2枚目

今度は、角度の違う写真を参考にして、シンプルな感じになるようにチャレンジしてみました。

葉脈は白にして、花も描きこまずに、フリーハンドで五角形を描いて、パスの変形で「パンク・膨張」を使って花っぽく。

シンプルにはなりましたが、ブーゲンビリアっぽくない気が…。

さらに角度を変えて

角度の違うものにチャレンジ

全体に三角形に見える花を選んで描いてきましたが、どうもブーゲンビリアらしくならないので、角度の違う花を参考に描いてみました。

結果は、ご覧の通り、ますますブーゲンビリアから遠ざかりました…。

まとめと感想

結局、描いてみた中で「らしく」見えるのは、最初に描いたものの気がします。

ブーゲンビリア、難しい。この一語に尽きますね。

色は、ブーゲンビリアらしいマゼンタを出したくて、いろいろ変えていますが、最初の2枚は目がちかちかしますよね。色的には、あとの2枚がいいのかな?

写真を見ながら、ざっくりスケッチ⇒ガイドを引いて、スケッチを見ながらillustratorで描く、という手順で描いていますが、このやり方は悪くないな、と思っています。

図形を組み合わせて変形していくのが、illustratorの基本的な使い方のような気はしますが…。


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