illustratorの画像トレース「ラインアート」

illustratorを使い始めた頃は、スキャンした手描きの下絵を曲線ツールでトレースしていました。

次に、画像トレースという便利機能を知り、使い始めたのですが、デフォルトを使ってまして。デフォルトだと、トレース結果が「塗り」になってしまうんですよね。それで、「線」にチェックしなおして、線を50pxにして…と手間がかかってました。

ついこないだ、画像トレースに「ラインアート」というのがあるのを知り、「これは?」と試してみたら、なんと!始めっから50pxの線でトレースされるんです!

こんな便利な機能があるなんて!素人が手探りでやってると、遠回りしますよねー。

ラインアートでトレースした絵

ラインアートでトレースした後、線を木炭・細にしたもの。色は一番濃い茶色です。

松ぼっくりをボール代わりにバレーボールをしている猫ちゃんです(どういうモチーフww)。

ちなみにスキャンした下絵

まとめと感想

まあ、冒頭にも書きましたが、素人が手探りでやってると迂遠ですね(;^_^A

このラインアートでのトレースを使うようになって、すごくサクサクと絵が描けるようになりました。

ラインアートとともに、もう一つ機能を知ったので、それはまた次に書いてみます← (引っ張るとかではなく、画像がたくさんになるので…)

pdfとjpg

基本アナログ人間なので、鉛筆で下書き→コピックで清書→消しゴムかけ→スキャン→illustratorの画像トレース、という手順で絵を描いています。

で、この画像トレースの元になるファイルってjpgじゃないと駄目だと思っていて、スキャンするときに必ずjpgにしていたんです。「写真」設定でスキャンすると余計な部分も取り込まれるので、「文書」設定にするのですが、デフォルトでpdfになるんですよね。それで、いちいちスキャナの設定を変えてjpgで取り込んでいたんです。

今日、うっかりpdfで取り込んでしまって、「そうだ!pdfでも元絵に使えるかやってみよう!」と思い立ちまして。一つには、pdfとjpgでは、スキャンした画像の色合いがすごく違っていたからなのですが。

結論を言えば、画像トレースの元絵にはpdfも使えることが分かりました(∩´∀`)∩

pdfを元絵にした場合

pdfとしてスキャンしたファイルをjpgに変換したもの

元の絵は、色鉛筆で塗ってあります。重ね塗りをしたところが、結構はっきりと反映されています。

pdfを画像トレース

色を塗っていなかった空は、夕焼け風にオレンジ色にしました。色を塗ってある場所の印象に合わせるため、「ぼかし」と「粗いパステル」「ぼかし(ガウス)」を順番にかけました。

jpgを元絵にした場合

取り込んだままのjpg

同じ絵を取り込んだのに、全然色味が違ってしまいました。pdfだと色鉛筆っぽさが出ていますが、こちらは何というか、ペンで塗ったみたいに見えますね。面白いです。

jpgを画像トレース

背景は、pdfのものをコピーしました。元絵の地面は緑で塗ってありますが、元絵の塗りむらが「ホワイト」として認識されたようで、地面にもオレンジが透けてしまいました。

そこで、ナイフツールを使って背景の長方形を空と地面に分け、地面部分は緑系の色に変更しました。

まとめと感想

illustratorの画像トレースには、jpgだけでなくpdfでも使えることが分かりました。

また、スキャン時にpdfとして取り込むのと、jpgとして取り込むのとでは、同じ絵なのに色味が全く異なることも分かりました。それぞれに趣があるので、優劣はつけがたいなという感じです。

ただ、色を着けたものをカラーでスキャンしてjpgにすれば、そのままブログにはアップできますよね(;´∀`)でも、画像トレースすると、また印象が変わりますし、一つの絵についていろいろ試して、一番気に入るものを残すというのもいいのかもしれません。

一番猫っぽいのは?

アンモニャイトのための下書きを、全部デジタルにしました。デジタルだけで描いたアンモニャイトも一枚に収めて、「どれが一番猫っぽい?」と見比べてみました。

基本線

右の二つがデジタルです。単純比較するために、基本線で。

イラストの線は、黒より茶色がおしゃれというのを読んで、茶色にしてますが、黒ではダメなんでしょうかね?黒だと野暮ったいのかな?

せっかくなので、ブラシをいろいろ変えてみました。

カリグラフィ2

カリグラフィ2は、もう少し濃い色にした方がよかったですね。illustratorの画面で見ていると、ここまで薄いと思いませんでした(;´Д`)

水彩画6
万年筆

万年筆は、万年筆に合わせて、群青っぽい色に変更。なんとなく、万年筆で描いたみたいになった気が…。

見比べた結果、左上が一番、マシかなと思いました。どうでしょう?

スイーツ(1)パイ

手描きでスイーツ類を描いてみた

なんとなく、スイーツなどを描いてみました。猫ばかり描いているのでww

スイーツ

スイーツ類は、何を描いているか分かっていただけなさそうなのもありますね(;´Д`) お手本見ずに、イメージで描いたので…。

どんぐりと松ぼっくりは、季節柄、秋のイメージでついでに描きました。鍋とフライパンは、まあ、キッチンつながりですかね?

いろいろ描いたもののうち、まあまあのできかな?と思ったものをスキャンして、illustratorの画像トレース機能を使ってaiファイルにしました。なんとなく、色を着けて仕上げて。

手描きのものをそのままデジタル化しているので、かなりいびつな部分があります。

イラレのツールだけでパイを描いてみた

パイいろいろ

手描きのパイを見ながら(順序がおかしいww)、長方形ツール、楕円形ツール、曲線ツールだけで描いてみました。

線の種類を色々変えてみて、塗りもいろいろ試しました。自分で気に入ったのは、左側2個目と右側3個目です。前者は塗りを「粗いパステル」に、後者は塗りを「落書き」にしています。

でも、もし素材サイトやイラストのストックサイトみたいなところにアップするなら、たぶん左側の1個目とか3個目がシンプルでいいんでしょうね。

本来、用途で線や塗りを決めるんだと思いますが、今は練習中の身なので、いろいろ試していくしかないですねー。