色鉛筆で塗ってみた

いつも手順としては、鉛筆で下絵→イラレで清書→イラレで着色、で描いています。

イラレでも重ね塗りなどを使えば、影を入れたりもできるので、いろいろ工夫の余地はあるのですが、4月に始めたイラストACで、いろんな方のイラストを目にするようになって。

デジタルのものが多いのは多いのですが、手描きの水彩画とかパステル?とかもたくさんアップされてて、とてもいい感じなんですよね。

それで、ふと色鉛筆で絵が描けたら、それもいいなあ、と思いまして。

とはいえ、いきなり色鉛筆画は難しそう…。

鉛筆で下絵を描いてイラレで清書

で、考えたのが、塗り絵。

というのも、イラストACのリクエストに「塗り絵」っていうのがあったんです。

それで、自分の描いた絵をプリントして塗り絵をしてみたらどうかな?と。

イラストAC用に描いた下絵

イラストACに投稿するために、いろんなポーズの猫を描いたので、投稿用のイラレで塗ったものとは別に、色鉛筆で塗ってみようと。

イラレで清書したもの

毎度ですが、この時点で、下絵の方が好きなんですよね(;´Д`)

つまり、清書が下手くそ。

この問題については、イラレの設定も関係していました。それは、また次の機会に書きます。

色鉛筆で塗ってみた

色鉛筆で塗ったもの

当たり前ですが、やっぱり難しい。

色鉛筆を使おうと思ったのには、もう1つ理由があって。最近、プーさんのお皿を買ったのですが、その絵がペンで描いたであろう主線と、色鉛筆っぽかったんです。

それで、工夫すれば色鉛筆でいろいろ表現できるよね、こういう色合いの絵も描いてみたい…と思って。

とにかく、自分で色を着けて思ったのは、塗っていったときの「線」がはっきり残りすぎなこと。

同じ絵で、何回も塗ってみるしかないでしょうね。

まとめと感想

まあ、前項でほぼ感想は書いてしまいましたが^^;

色鉛筆ですごくリアルな絵を描く方もいらっしゃいますが、わたしが目指したいのは、そこではなくて。

なんとなくホンワカした感じの絵に仕上げたいんですね。

独学でやるより、YouTubeでそういう動画を見てみるのもアリかなあ。イラレは独学でやってますが、機能とか見つけるまでに時間かかってますもんね(;´・ω・)

猫と花柄

実は、仕事にぽかっとエアポケットみたいな空き時間ができてしまって、猫ばかり描いていたのです。

そこで、ふと思いついたのが、いろんなポーズをした猫で正方形を埋めて、パズルっぽくすること。

とりあえず下書き

猫パズルver.1

右側4匹はなんとなくうまく互いにはめ込むことができましたが、左にあいた空間の埋め方が、いまいち。

それは、以降の課題としまして。

はじめは、単純に塗りつぶして終わりにするつもりだったのですが、芸がない。毛柄の模様を描くのもパターン化してつまらない(猫を量産していたため)

そこで、花柄のパターンで「塗る」ことにしました。

イメージは、花柄などの模様の布で作ったちょっとレトロなぬいぐるみです。

花柄を描く

相変わらず、何もないところから描くのが苦手なので、Google検索で小花柄を検索して、気に入ったものを真似っこ(完コピとかではなくイメージね)。

猫5匹分ということで、5つ作りました。

ちょっとポピーをイメージして
カスミソウをイメージ
単純な6弁の花

子供っぽい4弁の花
ちょっと葉を多めに

これらを基にパターンを作りました。

パターン作成は簡単なんだけど

実は、パターンを作ったり散布ブラシを作ったりしたことは、あるにはあるんです。

ただ、作ったパターンやブラシを、別のファイルで呼び出して使う方法を知らなかった(;´∀`)

が、今回やりました(∩´∀`)∩

オブジェクト→パターン→作成、とやればパターンはそれでできてしまって、そのファイルのスウォッチには自動でプラスされます。

で、スウォッチの左下の本みたいなのをポチッとすると、スウォッチリストが出てきますが、その一番上に「スウォッチを保存」っていうのが!

なぜ今まで気づかなかった😨

ここで保存をすると、自動的にファイルの名前と同じ名前で作ったパターンが保存できるんですね。また一つお利口になりましたが、まあ迂遠迂遠ww

あとは、使いたいファイルでスウォッチのユーザー定義をポチッとすると作ったパターンファイルが出てくるんで、またポチッとすればどのファイルででも使える!わーい(/・ω・)/

猫にパターンをはめ込む

猫の絵をブラシツールで清書して、塗りブラシツールでいったん適当な色で塗りつぶします。

塗りの部分をパターンに置き換えれば、出来上がり( ^)o(^ )

花柄猫のパズル

初めてやってみたにしては、まあまあ面白い出来になったかな、と自己満足ww

まとめと感想

今回、ずーっと「どうやるんだろう?」って悩んでいた作ったパターンの保存法が分かったので(わかってみれば単純)、今、パターンづくりにはまっています(はまりやすい性格です)。

ただ、パターンをつくるには、やっぱりセンスが要りますよね。デザインのセンス。絵心以上に。

パーツの配置のバランスとか、色の組み合わせとか。でも、その分面白いです。

椅子と猫

手嶌葵さんの「恋するしっぽ」という曲が好きなんですが。

そこからイメージした猫の絵を描こうと思って、椅子と猫をいろいろ描いてみまして。

猫が不機嫌になったww

不機嫌そうな猫

これが妙に気に入ってしまいました。曲のイメージとは全く違うんですが。

これを下絵にして、ブラシツールでなぞった後、カリグラフィを変えたのがこちら。

泣きそうな猫に変身ww

椅子はアンティークチェアをお手本に

Googleでアンティークチェアの画像を検索して、気に入ったものをスケッチしたのがこちら。

雑な椅子

これを下絵にしてなぞったのが、こちら。

ちょっとかわいくなった椅子

椅子の上に猫

なんで、椅子も描いたかといいうと、曲からのイメージで、おしゃれな椅子で寝ている猫を描こうと思ってたから。

猫の表情は全く変わってしまいましたがww

線画が重なるので、取り合えず塗った

先日スズリにあげた真ん丸猫がトラ猫だったので、今回もキジトラをイメージしてみました。

猫の陰になるところのラインを消した

こちらも、キジトラ風にしようかと思いましたが、とりあえずのっぺりと。

感想とまとめ

重なるラインを消すのには、ずっとアンカーポイントの追加→ハサミで消してたんですが、パス消しゴムの使い方がやっと分かったので、今回全部パス消しゴムで切れ目を入れて、要らない線を消しました。

手描きでなぞっているので、長く一本の線を引くのは難しく、初めから切れてる部分も多くて、まあ、そこは連結してもいいのですが、今回、ほぼそのままにしてます。

切れ切れになりすぎですね。連結して、改めてバランスよくパス消しゴム使った方が仕上がりは洗練されそう。

猫は、たくさん描いたので、またおいおいデジタルにしていこうと思います。

真ん丸猫 へそ天

円の中にいろんなポーズの猫を収めた絵を描きました。

今回は、へそ天をしている猫をアップします。

エンゼルマークのある黒猫
タキシード猫
白黒ぶち猫
トラ猫

suzuriで、トラ猫のアイテムを作りました。売れないと思いますけどww たぶん、自分で買うと思います(笑)

そのうち、へそ天全部つくろっかな。

ブーゲンビリア

今、いろいろ花を描いています。

いつもワンポイント的なものしか描いていないので、いくつか花を組み合わせて一つのイラスト的なものが描けたら…と思って。

それで、夏の花をいろいろ描いてみています。ひまわり、アサガオ、ハイビスカス、プルメリアと描いてきて、下手なりにそれぞれの花に見えるものが描けたと思うのですが。

で、今ブーゲンビリアを描いてみていますが、いろいろ描いても「らしく」見えるように描けません。

しっかり描きこんでみた

最初に描いたもの

いつも、ネット上の写真を見ながらスケッチのように描いていくんですが。最近は、図形ツールでガイドを描いてから描くようにしています。

ブーゲンビリアは全体が三角形なので、灰色の三角形が下に描いてあります。ガイドがあると、いびつになりにくくて便利みたい。

細かく描きこんで、塗りも重ねて「まあまあ」にはなりました。

シンプルにチャレンジ

minilaboのデザインが好きで、よくTシャツとか買うんですが、そういう感じのも描いてみたくて、シンプルに描くのにもチャレンジしています。他の花では、「まあまあ」書けたんですが…。

シンプルにチャレンジした1枚目

苞の葉脈を描いているのですが、これのためにシンプルになり切りません。でも、描かないと、どうにもブーゲンビリアに見えません。

全体の形も気に入らないので、却下。

シンプルにチャレンジした2枚目

今度は、角度の違う写真を参考にして、シンプルな感じになるようにチャレンジしてみました。

葉脈は白にして、花も描きこまずに、フリーハンドで五角形を描いて、パスの変形で「パンク・膨張」を使って花っぽく。

シンプルにはなりましたが、ブーゲンビリアっぽくない気が…。

さらに角度を変えて

角度の違うものにチャレンジ

全体に三角形に見える花を選んで描いてきましたが、どうもブーゲンビリアらしくならないので、角度の違う花を参考に描いてみました。

結果は、ご覧の通り、ますますブーゲンビリアから遠ざかりました…。

まとめと感想

結局、描いてみた中で「らしく」見えるのは、最初に描いたものの気がします。

ブーゲンビリア、難しい。この一語に尽きますね。

色は、ブーゲンビリアらしいマゼンタを出したくて、いろいろ変えていますが、最初の2枚は目がちかちかしますよね。色的には、あとの2枚がいいのかな?

写真を見ながら、ざっくりスケッチ⇒ガイドを引いて、スケッチを見ながらillustratorで描く、という手順で描いていますが、このやり方は悪くないな、と思っています。

図形を組み合わせて変形していくのが、illustratorの基本的な使い方のような気はしますが…。