夏のモチーフとして、金魚の次は、果物にしてみました。ピンタレストで可愛い果物のイラストをたくさん見たので。
定番のスイカに、パイナップル、ちょっと時季外れですがイチゴ、オレンジ、キウイを描いてみました。
下絵を描いてみる

相変わらず雑です。モモも描いてみました。果物のモモというより、ももまんみたいですね(;^ω^) 半分のカットしたモモも描いてみましたが、なんだかわからないものになりました…。
下絵をトレースすると…

下絵をそのままトレースすると、下絵の雑さからか、しっくりときません。特にモモとパイナップル、キウイが気に入りません。
オブジェクトを使って描く

スイカは円を8等分に。パイナップルは、円を8等分した後、外側へ膨らませるものと内側へ凹ませるものを交互に。
イチゴは、実を楕円で、ヘタは星形を変形して。モモは楕円を変形、キウイは楕円を使い、パンクも利用。オレンジも円を8等分して。
モモの切ったものは、オブジェクトを使ってもうまく表現できませんでした。わたしの限界です。
スイカの色付けいろいろ

スイカの色付けを少しずつ変えてみました。
一つ目は、オーソドックスに少しずらして。
2つ目は、1つ目の塗りの角を丸めて。あまり印象は変わりません。
3つ目は、2つ目の塗りを拡大して。
4つ目は、3つ目の塗りにぼかしを。
5つ目は、実の部分と皮の部分の塗りを変形。センスがないので、イマイチの出来。
6つ目は、塗りのレイヤーを線だけにして、ぼかしをかけて水性ペン風に。
7つ目は、塗りをスタイライズ→落書きにして、線も鉛筆風にして。
8つ目は、7つ目の線を消して。
9つ目は、塗りを完全にずらして。
まとめと感想
一つ目は、下描きが雑すぎるとトレースしてもいいものにはならないということ。下描きは大切ですね。Illustlaterで「描く」練習より、下絵をきちんと描くために、たくさん描いた方がいいようです。
二つ目は、トレースよりオブジェクトを使った方が「らしく」描けるものも多いということ。オブジェクトは使い方次第で、いろいろなものになる。が、パターン化するというか、手描き感は失われる。
とりあえず、しばらく手描きを描いてみようかな…。
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